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どうも、カツカツです!( ´∀`)
つい先日、AmazonPrimeで「名探偵コナン」を久方ぶりに視聴したのですが、昔のコナンって割とシリアス要素があり、ダークな雰囲気を漂わせるBGMが作中で流れていたと思います。
また、今回紹介するBGMは劇場版で初披露されたもので、BGMだけでなく劇場版作品も合わせてご覧になってみるのも良いかもしれません。
ちなみに、長年にわたってコナンの作曲を担当されているのが「大野克夫」さんという方で、今回紹介するBGMも「大野克夫」さんが作曲した不穏でシリアスな雰囲気の曲となります。
それでは、以下で名探偵コナンの不穏でシリアスなBGMを3選紹介したいと思います!!
1. カード賭博のボス
1つ目は「カード賭博のボス」です。
こちらは、劇場版2作目の「14番目の標的(ターゲット)」で初披露されたBGMとなります。
こちらの曲は前奏からいきなり不穏な雰囲気と悍ましさを感じさせており、いかにもコナン世界でお決まりの死体が登場するシーンや驚愕な事実が発覚するシーンには打って付けのBGMだと思われます。
また後奏に入りますとメロディーが徐々に静狩なっていき、ホラー演出のような取り入れ方をされているのではないかと感じました!
他のホラー作品にこちらのBGMを利用されていたとしても全然違和感なく、世界観も壊さず聞き入れることができると思います。
ゾクっとさせる恐怖感や緊迫感を味わうことができる曲ですので、ホラー好きの方にはぜひおすすめです。
2. 古城のテーマ
2つ目は「古城のテーマ」です。
こちらは、劇場版3作目の「世紀末の魔術師」で初披露されたBGMとなります。
先ほどの「カード賭博のボス」とは異なり、こちらの曲はイントロから曲名にある古城などの幻想的な空間に引き摺り込まれるような演出をBGMで感じることができます。
そして、間奏から後奏にかけて緊迫感・不穏感を増すため、全体的にもダイナミックかつ壮大的なメロディーが流れております。
こちらの曲に関してもシリアス演出シーンにマッチするBGMだと個人的には思います。
また、こちらの曲は通常のテレビ版でもよく使用されており、テレビ版では犯行に及ぶための計画や目的、または推察しているシーンに使用されておりました。
初期のコナンで流れていたシリアスBGMの代表格の一つだと思いますので、ぜひ聴いてみてください。
3. Need not to know.
3つ目は「Need not to know.」です。
こちらは、劇場版4作目の「瞳の中の暗殺者」で初披露されたBGMとなります。
切なさや渋さ、かっこよさ、儚さ、これらの言葉が合うBGMではないのかと個人的に思います。
特に、前奏から間奏にかけてのギターの音色を大きめに響かせているのがより深刻な気分を与えているのではないかと思います。
また間奏から後奏にかけては、ギターの音色が無くなり、少し早めのリズミカルなメロディーが流れておりますので、程よくスタイリッシュさを残しつつもシリアスな空気感を壊さないようにバランスがとれているのではないかと思います。
またこちらの曲に関しても、「世紀末の魔術師」に並び通常のテレビ版でよく使用されておりした。
ちなみにテレビ版では、原曲とは別に07 versionというアレンジがが使用されておりまして、そちらではギター音が無くなっているので、少し迫力さが抑えめになっております。
(07 versionに関しては、実際に発売されてはいないため、現状では劇場版の原曲しか購入できないようです・・・)
終わりに
今回は、名探偵コナンでお気に入りの不穏・シリアス系BGMについて3選紹介しました。
今回紹介した3選の曲に関しては、実際に聴いてみるとわかりますが少しだけ不安感・恐怖感を抱かせるメロディーが含まれているので、今の時代においてはあまり流すべきではないのかもしれません。
もしくは、何度も多用しすぎたがゆえに聞き慣れてしまったことから、新たにBGMを一新したことで不要となったと思われます。
余談ですが、今回紹介したBGMに関しては上記でもお伝えしているように、劇場版だけでなく2000年代初頭のテレビ版でもよく耳にしておりましたので、よろしければテレビ版のシーズン4〜8あたりをぜひ視聴してみてください。
今回の記事はこちらで以上となります!
それではまたヽ(;▽;)ノ
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