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どうも、カツカツです!( ´∀`)
今回は「主人公たちに影響を与えた師匠・先生キャラについて」紹介いたします!!
ストーリーが進むにつれて、困難や壁にぶち当たる状況に対して先人の知恵を得るために、師匠たちに教えを乞うシーンを取り入れている作品は数多くございます。
その知恵をもとに敵を倒す算段を考えたり、主人公自身の人生のルーツを確立したり、はたまたキャラ同士の人間関係を良好に導いたりすることもございます。
個人的に今まで視聴したアニメ・漫画作品の中で、特に印象に残った主役キャラたちに影響を与えた師匠・先生キャラ3名を以下に紹介いたします。
1.雑賀譲ニ PSYCHO-PASS(サイコパス)
一人目は、PSYCHO-PASS(サイコパス)の「雑賀譲ニ(さいがじょうじ)」です。
臨床心理学専門の元大学教授で、PSYCHO-PASS(サイコパス)の世界観での公安局の刑事に対して、かつては犯罪心理学の講義も担当されておりました。
第9話と第19話に登場する、臨床心理学が専門の元大学教授。
引用元:雑賀譲二 (さいがじょうじ)とは【ピクシブ百科事典】
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かつて、公安局の刑事に向けた犯罪心理学の特別講義を受け持ったが、受講生の犯罪係数の上昇からその任を解かれた。
PSYCHO-PASS(サイコパス)では、相手の犯罪係数を瞬時に測定できるシビュラシステムによる人の犯罪意識や健康状態などをデータとして可視化された世界となりますが、人の心理や倫理観などデータでは測れないものに対しても解明する必要があるため、心理学や宗教・倫理などを考察・推理する描写が多くございます。
そのうえで主人公「常森茜(つねもりあかね)」や「狡噛慎也(こうがみしんや)」が犯罪者を捕らえるために、犯罪心理学に精通している雑賀譲ニにコンタクトを取るシーンが、PSYCHO-PASSシリーズでは時折描かれております。
中でも、常森茜はシーズン1・シーズン2とシリーズにわたり雑賀譲ニに捜査の助言を求めつつも、雑賀譲ニの鋭い観察眼と豊富な知識量に感銘を受けており、師弟関係のような関係性を築いていきます。
雑賀譲ニに関してもまた、彼女の成長に貢献した人物の一人だと個人的には思います。
渋いおじさんキャラ好きには、おそらくどハマりするのではないかと思いますので、ぜひシーズン1の9話を一度視聴してみて下さい笑笑
2.平塚静 やはり俺の青春ラブコメは間違っている。
二人目は、やはり俺の青春ラブコメは間違っている。の「平塚静(ひらづかしずか)」です。
主人公・「比企谷八幡(ひきがやはちまん)」が通う高校の教師で国語の科目を担当しております。
生活指導も担当しており、八幡のひねくれた性格と根性を直すことを目的に、メインヒロインである「雪ノ下雪乃(ゆきのしたゆきの)」が所属する奉仕部に八幡を引き入れます。
平塚静に関しては割と大らかで生徒思いの良い部分もありますが、時に男まさりな口調で熱血漢溢れる部分も持ち合わせているため、主人公である八幡は彼女に時たま逃げ越しになることもあります笑笑
とはいえ、やはり生徒の見本となる教師というのもあり、特に少し社会性に差し支える八幡や雪乃に対しては、単に叱るだけでなく優しく諭すなどのアドバイスもしてくれます。
主人公・比企谷八幡が通う総武高校の教師。
引用元:平塚静 (ひらつかしずか)とは【ピクシブ百科事典】
担当科目は国語、生活指導担当兼奉仕部の顧問で、八幡をあるきっかけで、奉仕部へと引き入れた。
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自立性を重んじる一方で、熱血系の少年漫画やアニメ(特に「スクライド」)を見ているのもあって、拳で語り合うノリを好んでいる。
社会性に難のある八幡と雪乃は特に気に掛けており、他の生徒とは違った態度で接し、時折アドバイスをかけながらその行く末を見守っている。
闇雲に社会常識や礼儀作法を伝えることはなく、人との関わり方や物事の捉え方を懇切丁寧に教えてくれる良い先生なんですよね。
特に個人的に印象に残っているのは、シーズン2で八幡と一緒に夜の大橋で語り合うシーンは大人になった今でもとても痛感しております。
人間関係に悩むことがある方や社会との繋がりに難しく感じてしまう方には、平塚静の名台詞を是非一度ご覧になってほしいと思います!!
3.自来也 NARUTO(ナルト)
三人目は、NARUTO(ナルト)の「自来也(じらいや)」です。
NARUTOの世界観の中での木ノ葉隠れの里における「大蛇丸(おろちまる)」、「綱手(つなで)」と並ぶ伝説の三忍の一人で、主人公の「うずまきナルト」をはじめ、ナルトの父「波風ミナト」や作中の敵キャラとなる暁のリーダーの「ペイン・長門」を弟子に迎えております。
中でも、上記弟子の3人は忍世界で大成をしている一流の忍のため、指導者として優秀な自来也は師匠の鑑のような存在に見えますが、ドが付くほどのスケベ親父で、ナルトの修行中にキャバクラで遊んだりはたまた女湯を覗き見しているため、ナルト本人からは蔑称として「エロ仙人」と呼ばれております笑笑
漫画『NARUTO』の登場人物。
引用元:自来也(NARUTO) (じらいや)とは【ピクシブ百科事典】
木ノ葉隠れにおける大蛇丸、綱手と並ぶ伝説の三忍の一人。口癖は「のォ」。
ガマブン太をはじめとする忍蝦蟇(カエル)と口寄せの契約を結んでいる事からガマ仙人と呼ばれる。
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だがドが付くほどのスケベであり、自らナルトに説いた「忍の三禁」(酒・金・女)をあっさり同時に破るなど日常では碌でなしの中年男性。
ナルトの貯金を取り上げて平気で風俗に使ったり、ナルトが修業してる間に水着ギャルを覗き見するなど救いようがない。
そのせいでナルトからはエロ仙人呼ばわりされている。(初邂逅のときは「オープンスケベ」呼び)
おちゃらけたり・すけべ丸出しでだらしない部分も曝け出すこともございますが、忍者としてはピカイチに強く、強敵たちにも引けを取りません。
また実力だけでなく、自来也の生き様と価値観には個人的に心打たれるものが大いにあり、努力や覚悟、はたまた恋愛観を語るシーンなど、ただのスケベ親父ではなく漢気溢れるカッコ良いおっさんキャラとして多く描写されています。
現実にいたら、ぜひ一度学ばせてほしいと思うぐらい魅力溢れる師匠キャラだと個人的には思います!!
終わりに
今回は、「主人公たちに影響を与えた師匠・先生キャラについて」紹介しました。
生きていれば、何かしらの問題や課題、悩みに振り回されることが多くて自分自身の見方や経験だけでは全て解消することができないことは多々あると思います。
困難や壁にぶち当たった時や自分自身の良識や見解を広げたい時に、師匠・先生キャラの教えや知恵を得て課題を解決したり、人との関係を修復するきっかけになれば良いなと個人的には思います!
今回の記事はこちらで以上となります!
それではまたヽ(;▽;)ノ
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