※本ページはアフィリエイト広告を利用しています。
どうも、カツカツです！( ´∀｀)
みなさんが好きなアニメソングはどのような系統の曲でしょうか？
アニメソングに限らずですが、好きな歌で勇気づけられたり元気をもらうことがあるように、時には現実を突きつけられる歌詞や重低音でクラッシックのような効果音満載のアニメソングを時には聴きたくなることもございます。
私のように大半の方は、満遍なくさまざまなジャンルの曲が好きな方が多いのかもしれませんが、今回はダークで不穏な雰囲気を感じさせるアニメソングについてお気に入り3曲を紹介していきます。
1.Magia Kalafina
1曲目は、「魔法少女まどか★マギカ」のEDテーマである「Magia」です。
「魔法少女まどか★マギカ」のEDに関しては初めの1・2話目がほのぼのソングでしたので、3話目にしていきなりこの曲に切り替わった時はかなり衝撃的でした。
ただでさえ3話のストーリーが「マミる」で有名なトラウマ演出を組み込んでおりますので、この曲が一層に際立つことが痛感されるかと思います。
こちらの曲の作詞・作曲を手掛けているのがFateシリーズでも有名な「梶浦由紀」さんで、重くてクラシカルな演奏とメロディーが強調されているため、曲全体としてもダークな印象が強いのかと思います。
2.アンインストール 石川智晶
2曲目は、「ぼくらの」のOPテーマである「アンインストール」です。
こちらの曲の暗さ・不穏さを感じる箇所としては、メロディーや演奏もございますが、1番は歌詞に表しているかと思います。
特に以下のフレーズに、個人的に1番ゾワゾワと鳥肌が立ちました。
僕らの無意識は勝手に研ぎ澄まされていくようだ
ベッドの下の輪郭のない気配に
この瞳が開く時は心など無くて
何もかも壊してしまう激しさだけ
静かに消えて行く季節も選べないというのなら引用元：石川智晶 アンインストール 歌詞
(https://lyricjp.com/ats/a04d013/l00aa41h)
心を閉ざした状態でこれから戦いに赴く様を含まれているのかと思うと、残酷で侘しい気持ちをより強く感じさせてきますね。
季節も選べないというフレーズから、必ずしも生き生きと高ぶることはなく、むしろ虚無や憎悪を多く連想させてしまうのではないかと勝手ながらの拡大解釈をしておりますが、どちらにせよ、報われなさや救いのなさをこれでもかと多用に取り入れた歌詞は、この「アンインストール」ではないかと思います。
ちなみに、出だしの声出しもかなり恐怖感を煽らせてくるので、視聴する際は極力気を張っていた方が良いと思います。
(この曲の出だしの声出しって何かしらの命名がされているのであれば、有識者の方に教えていただきたいです笑笑)
3.僕の戦争 神聖かまってちゃん
3曲目は、「進撃の巨人」のファイナルシーズン(第4期)のOPテーマである「僕の戦争」です。
こちらの曲はOP(オープニング映像)が恐怖感を煽る演出を取り入れているのかと思います。
特にサビ部分の描写が印象的で、兵隊がライフル銃を掲げながら列を崩さずに一斉に行進しているシーンはなかなか悍ましいです。
戦争時の行進マーチの映像を学生の頃に何度かビデオで視聴したことがありましたが、その時見た光景にも類似しているのではないかと思いました。
また、狂気じみた映像に加えて少年・少女ぐらいの幼い子供たちが歌い出すコーラスもこれまた恐怖感のある演出ではないかと思います！
終わりに
今回は、ダークで不穏な雰囲気を感じさせるアニメソングの中でのお気に入り3曲を紹介しました。
「Magia」、「アンインストール」、「僕の戦争」に関してはどれも救いのない鬱ソングに扱いの曲ですが、ポップで気分が明るくなる曲だけに限らず、時にはこれらの曲を聴いて敢えて気分を落ち込ませるのも、一つの楽しみ方ではないかと個人的には思います。
皆さんの中でも上記3曲にダークで不穏かつ鬱要素が含まれる厨二心燻られるアニメソングがございましたら、本ブログやSNSに共有してもらえますと助かります！！
今回の記事はこちらで以上となります！
それではまたヽ(；▽；)ノ
コメント